ビジネスリュックは何が重要?選び方のポイント

作者: ヒメノワ
  2017/8/9 更新

皆さんこんにちは。
biz+u(ビズユー)代表の横山加代子です。
前回はビジネスバッグについての簡単な考察をご紹介しました。
今回は、ビジネスリュックの開発者である筆者が、ビジネスリュック選びのポイントをご紹介します。

突然ですが、ビジネスバッグの購入を検討するとき、皆さんはどのように探しますか。
アラフォーの私はもっぱらGoogleでウェブサイト検索ですが、20代を中心とする今どきの若い世代はInstagramを使うそうです。
ジェネレーションギャップに衝撃を受けました。
もちろん、百貨店などで探すのもありなのですが、女性用ってブランドごとに並んでいて目的別に探しにくいよね、と思っています。

そんなわけで今回は、これからビジネスリュックを検討する方に、選び方のポイントをご紹介します。
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ここをチェック!ビジネスリュックを選ぶ前に知っておく5つのポイント

①2way目のデザインも大事に。デザインの話
ビジネスシーンでの利用を考えるなら、リュックにしか見えないものは避けた方がいいでしょう。
初対面のお客様や堅い場に行くときにはやはりリュックはカジュアルすぎます。
肩から下ろして手に持ってもエレガント、が理想ですね。

②パンパンブタカバンに注意。素材の話
荷物をぎりぎりまで詰める可能性のある人はナイロン素材を避けた方がいいでしょう。
ナイロンは柔軟でたくさん入れやすいですが、その分荷物の形も見えやすくシルエットがボコボコしています。

③背負ったまま使えるかが重要。外側ポケットの話
女性は洋服にポケットが少ないので、小物はバッグへの収納が基本です。
リュックを背負ったままでもアクセスしやすいポケットがあることは重要な要素です。
特に、定期などのICカード、スマホなどは使う頻度が高いので自分のスタイルに合わせてチェックしましょう。

④入り口近くのポケットは必須。内側ポケットの話
整理のしやすさを考えると大小のポケットが複数ついているのがお勧め。
場所が決まっている便利なものは何かを考えましょう。
私の場合PC、名刺入れ、リップクリーム、ペン。特に名刺入れはバッグを持ったまま取り出すことが多いので奥の方に入り込まない工夫が必要です。
ポケットのないシンプルな内装はカスタマイズできるメリットもあります。
しかしポーチやらバッグインバッグで荷物が増えることになるのである程度のポケットは必要ですね。

⑤細い・硬いは後悔する。肩ベルトの話
何気に一番大事なのは肩ベルト。細い、硬いと肩に食い込みます。
幅は少なくとも3cm以上欲しいところです。
指先の幅3本くらいを目安にしてみてください。
もう一つは柔らかさ。
幅が広くても、革やシート織のナイロンでベルト自体が薄いとヘリが食い込みやすく危険です。
荷物が重くなるなら、なるべくクッション材が入っているものを選びましょう。

以上、ビジネスリュックのポイントはお判りいただけたでしょうか。

PCも入るビジネスリュック おすすめブランド

これらの点に注目して、これからPCの入るビジネスリュックを探すあなたにお勧めの商品をご紹介します。
ビジネスリュックの開発者である筆者の主観で、「デザイン」「機能性」「価格」を、◎…優、〇…良、△…可の三段階で評価しています。

手提げはできないけれど、リュックスタイルだけでOKと割りきれる方にお勧め

マザーハウス RYUSEI
デザイン◎ 機能△ 価格〇
女性用のリュックとしてデザインされたフォルムがきれいなリュック。
内側にはポケットは少なくシンプルです。
肩ベルトが薄くて細いため、荷物が重い方は自分の荷物を持参してお店で試してから購入することをお勧めします。
価格は4万円台で比較的買いやすいところも魅力。

TUMI/VOYAJEUR「カレー」バックパック
デザイン△ 機能◎ 価格△
ビジネスバッグのTUMIならではの機能性を兼ね備えたバックパック。
PCスペースが独立。キャリーバッグに装着でき、肩ベルトもパット入りで快適です。
デザインが気に入れば使いやすさは間違いなし。
ただ、価格は手の出しにくい価格帯。レザーで9万円弱、ナイロン素材でも5万円超えです。
出張が多く機能面を重視する方にお勧め。

PORTER/PORTER GIRL URBAN DAY PACK(L
デザイン〇 機能◎ 価格◎
TUMIと同様、PCスペースが独立しており、ポケットも充実。
肩ベルトも幅広でたくさんの荷物を入れても快適に持ち運べるでしょう。
素材はコットンですが撥水加工されていますので多少の雨や汚れは防いでくれます。
価格も求めやすく魅力的なのですが、デザインがカジュアルすぎる点は残念。
フォーマルな服装が多い人にはお勧めしにくいです。

リュックメインだけど時には手提げで、という方にお勧め

マザーハウス/M2wayバックパック
デザイン◎ 機能〇 価格〇
“バッグが笑うとわたしも笑う”というコピーの新商品。
柔らかな革を使っており、使うほどに自分の形になじみます。
大きく開くファスナーで入り口が大きく荷物を入れるのも探すのにも便利です。
シンプルなつくりなので価格が3万円台と買いやすいところも魅力。
同じシリーズに3wayバックパックもありますが肩ベルトが付け替え式なのと少し細いので、リュックメインに使う場合はお勧めしません。

ACE/ace.GENE LABEL ソリオート
デザイン△ 機能◎ 価格◎
PCスペースが分かれていてポケットも多いので整理しやすく、機能面は文句なしです。
そのテーマ通り「所作美人」になれるでしょう。
しかし、横長のバッグをそのまま背負うシルエットが少し残念。
肩幅の狭い女性がこのバッグを背負えば当然左右に飛び出します。
手を出しやすい価格なので、自分にリュックが合うかを試してみたい方にお勧め。

biz+u(ビズユー)リュック
デザイン◎ 機能◎ 価格△
女性用×ビジネスバッグ×リュックをコンセプトに、筆者が企画したビジネスリュックです。
PCがあることを前提に、大容量かつ機能的なポケットでスマートな所作を叶えます。
凝った作りで純国産のため価格は安くありませんが、ほかのリュックで満足できなかった方はぜひ選択肢に入れてください。

意外と見つからない仕事用のリュック

いかがでしたでしょうか。

リュックがビジネスで許される雰囲気になったのは割と最近のこと。
デザインだけで選んで失敗しないように少しでも参考になれば幸いです。

私は自分でリュックを作る前にいろいろなメーカーのリュックを研究しました。
ここ2年ほどで格段に種類は増えましたが、まだまだ消費者のニーズをわかってないなぁと思うリュックもあります。
たくさん売りたいメーカーはヒメノワに代表される働く女性をもっと見つめてもよいのかもしれません。

biz+u(ビズユー)代表 横山加代子