リノベーション ~業者に頼む前に知っておきたい2つの事~ その①

作者: ヒメノワ
  2017/7/23 更新

こんにちは!
湘南設計工房 建築士 レジデンシャルオーガナイザー 永瀬絵美です。

自分の住まいを考えるときに、自立している女性であれば購入という選択肢が浮かぶでしょう。
その中で新築だと負担が大きいから、中古マンションを購入する方もいらっしゃいます。
しかし古いマンションだと間取りが今一つ気に入らない・・・。

そんなときにお勧めなのがリノベーション。建物に大規模な工事を行い、デザインや性能をもとの物件より向上させることを指します。
余談ですが、リフォームは、古くなった建物をもとに戻す、修復するという意味です。

今回は、何人ものリノベーションを手掛けた建築士によるリノベーションするときのポイントを解説します。

なぜ家選びで失敗するのか

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マンションを購入して、あるいは、今お住いの家をリノベーションする時。
先ず思い浮かぶのが立地やご予算などの条件だと思います。

「駅から徒歩10分圏内」「日当たり良く」「キッチンは対面式」等、事前の打ち合わせで業者に伝えます。すると、業者はもちろん条件やご要望に添った物件やプランニングをご用意します。

しかし、条件をしっかり伝えて、ご希望通りの住まいだった筈が、住んでみるとどこか使いづらい。もっとこうすればよかった…。
「家は3度建てないと満足しない」という格言通りなのか…。

そんな事はありません!
何故、満足出来ないかと言うと、「私の満足できる住まいの要素が何か?」を事前に突き詰められていなかっただけだからです。

<私だけの快適な暮らし方>を考える2つのポイント

家とは何をするところかと言うと「暮らす」ところです。
朝起きるのも、ご飯を作ったり食べたりするのも、ペットや友人と寛ぐのも全てが「暮らし」です。
それら全てが自分にとって快適でなければ、その住まいへの満足度は減る一方です。

そしてその「暮らし方」も「何が快適か?」も一人一人が違っていて当たり前。
例えば、洗濯物も「絶対に陽に当てたい」と思う人もいれば、「夜しか洗濯しないから乾燥機があれば平気」と言う人もいます。
それによって陽当たりや南向きが重要か、実は重要でないかも自ずと見えて来ます。

私だけの快適な暮らし方を洗い出すための視点は2つ。
暮らしの見える化快適環境の見える化です。


(つづく)