パートナーとの関係性 どのように築きあげるのか

  2017/7/10
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こんにちは!マリッジデザイナーの湯原玲奈です。

読者の中には長年パートナーと住んでいる方も多いと思います。

ですが、あなたとパートナーが一緒に住んでいたとしても、それ以外の時間は他のコミュニティと過ごしているはずです。
そして実は「それ以外の時間」の方が多いのです。

属するコミュニティが違うことで現れる一番の違いは「共通言語」。
一緒に暮らしているけれど週末の限られた時間しかコミュニケーションをしないパートナーより、
一緒に旅行に言ったり飲みに行ったりする友人たちの方が楽しいという場合、そこに介在しているのは「共通言語があるかないか」ということだったりします。
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「共通言語」が関係性を築く上のキーワード

仕事仲間とコミュニケーションする時、背景や登場人物の説明が不要なので話がスムーズです。
「この前のプロジェクトでね」「ああ、○○さんとやってる長野の仕事だっけ?」「そうそう、○○さんは△△さんに紹介されたんだけど」「え、△△さんって私も去年一緒に仕事したよ!」
なんて具合に話がトントンと進みとても心地よい。

女性が「女子会」と称して集まるのも、共通言語というベースがあれば共感しやすく、会話も心地いいからです。

会話は手段です。
では、私たちがなぜコミュニケーションという手段を取るのかというと、何らかの目的があるからですね。

例えば女子会の場合は「楽しい会話でまた明日も頑張ろうと思うための時間」とか「誰かの恋愛相談を真剣に考える時間」だったり。
仕事仲間のコミュニケーションなら「今やっているプロジェクトの成功」が目的でしょう。

明確に目的を意識しながらコミュニケーションを取ろうとしているわけではないと思いますが、人と人との会話には些細なことでも必ず目的があります。
その目的を遂行するために、お互いを分かり合う努力を続け、私たちは人間関係を築いていくわけです。

では男女間の「共通言語」とは??

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では、男女間ではどうでしょうか。

恋愛時代の目的はただ一つ、「この人を自分のものにしたい(自分に振り向いてほしい)」。
よく男性は結婚した後「釣った魚にエサはやらない」と言います。
男性は文字通り「身も心も」手に入れたい!という目的を達成するために、会話だけではなく様々な手段で相手にアプローチをしますね。
そこにはもちろん、沢山の会話が存在します。
恋愛時代の二人には、二人の間の思い出という共通言語はあるでしょうが、そんなことよりも「この人が欲しい!」という目的の方が大きい。

それが、結婚すると、つまり「自分のもの」として手に入れると、当初の目的が達成されてしまうわけですから、今まであったはずの二人の間のものが減らされていきます。
それが、会話、プレゼント、一緒にいる時間、などに現れるでしょう。

別にそこに意図があるわけではありません。気づいていないだけです。
二人が同じ会社で仕事をしているとか、職種が同じという場合以外は、日常の活動に共通言語が少ないので、パートナーとの間に仕事以外の共通言語がないと、こうして会話は少しずつ減っていってしまいます。
むしろ当然のことです。
夫婦の場合、子供ができたりすると「子供の話題」が共通言語になるので、会話という意味で言えば「子はかすがい」という役割を果たすことも多いはずです。
ただし、子供を介した共通言語だけが二人の会話の中心だと、子供に手がかからなくなったときに、二人をつなぎとめる会話のネタは減ります。

夫婦がこれからも二人で生きていこうと思うのなら、改めて二人の人生の目的を見つける必要がありそうです。
熟年離婚のカップルはこれが見つけられない場合が多いのですね。

誰にでも潜む「熟年離婚」の危機

二人の関係性の目的がわからないと、気づかないうちに会話が減り、共通言語が少ないからさらに話すことが面倒になる。
こうして身近なパートナーと会話をしないでいると、ふたりの温度差が開き、いつしか「ふたりでいてもなんとなくモヤモヤする」という居心地の悪い状態になってしまうかもしれません。

パートナーとのコミュニケーションを改めて見直すときには、二人の関係の目的は何かということと、共通言語を作ることが一番効果的。
パートナーと会話を続けていくためには、二人の関係の目的を改めて一緒に考えてみるといいと思います。
二人がこれからどういう人生を作っていきたいのか、どう生きていきたいか、そのためにはパートナーとして何ができるのか。
こうして文字で書いているととても堅苦しく思えるかもしれませんが、「パートナーを知って尊重する」ことは巡り巡って自分の人生を見つめることにもつながるのです。

マリッジデザイナー 行政書士 湯原玲奈
運営会社 それから株式会社
ヒメノワ
会社名 それから株式会社 設立 2017年4月7日 代表取締役 庄司 桃子 (中小企業診断士) 事業内容 会社経営、マーケティング...
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