ちいさな事業ができること

  2018/12/9
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教室業をちゃんとした産業にしたい。教室業というちいさな事業で幸せになれる女性を増やしたい。わたしのちいさな活動は派手な展開にはならないけどコツコツ続けていたら、ひょんなことで会社を設立することになりました。


「会社つくるぞ!」と意気込んだ時期もちょっとあったけどその時はできなかったのです。「まぁ、無理して会社にするものでもないよね」と肩の力が抜けたら2年後に、なんだか流れで「会社にしたほうがいいね」「協力するよ」という感じで、みんなと一緒に会社を設立することになりました。


こんにちは、お菓子教室ミサリングファクトリー代表、そしてリトルヘルプ合同会社代表社員の松本美佐です。


前回の話はこちらから人は地位財では幸せにはならない

「リトルヘルプ」という大きな構想の中に入れてもらって

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ちいさな事業ができること
「リトルヘルプ」という社名を付けてくれたのはわたしの師匠の飯島ツトム氏。飯島さんは、様々な分野に参画して社会全体の価値を総合的にあげるソーシャル・ブランディングを行っている方です。


産業、行政、NPO/NGOにも、より良い社会を創る活動している人たちはたくさんいて、リトルヘルプも「ちいさな事業の人たちが繋がりお互いに助け合う社会」というビジョンの元に、その大きな構想の中に入れてもらったのです。それは今までの活動を見てくれていたからにほかなりません。

自分がなにを実現したいか、自分が幸せになるためになにをするか

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ちいさな事業ができること
まさかあの会社が、という大企業が倒産したり外資に飲み込まれたりしている時代です。巨人は加速する時代の変化に対応するのが難しいのです。


一方、ちいさければフレキシブルに変化することができます。


自分だけでは足りなくても、困ったことや苦手なことは得意な人と組めばよいのです。人に助けてもらい、自分の得意を誰かのために役立てる。信頼第一だからいい加減なことはできないので、自分自身も磨かれて成長することができます。


拡大することが目的じゃないから、やりたくないけどやらなくちゃいけない仕事などという変なひずみが起こりません。


必要な収入を確保しながら、好きな人と繋がって仕事をし社会を創っていく。そんなちいさな事業がこれからの時代を創っていきます。


継続できる事業をつくるというのは簡単なことではないけれど、心構え次第で誰にもできることだと思います。


大切なのはいくら稼ぐかではなく、自分がなにを実現したいか、自分が幸せになるためになにをするか。ある程度の収入がないと幸せは確保できないのでしっかり稼ぐことももちろん大切。

ミサリングファクトリーの生徒さんで起業した女性たち

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ちいさな事業ができること
人生100年時代と言われる今、単純に長寿はめでたいなどと言ってられず、歳を取った時にどう生きるかを考えなくてはいけない時代です。定年後やることもなく老害などと言われる人になるのも社会から必要とされ収入のある元気なシニアになるのも自分次第。


いくつになっても幸せに暮らすという意味でも、ちいさな事業を創り育てることはとても理にかなっていると思うのです。


「リトルヘルプ」という新しいフィールドを得て、ちいさな事業で幸せになりたい人たちのお手伝いをしていくことが、わたしの今後のミッションです。


今、ミサリングファクトリーの生徒さんで起業した女性が2名います。


ミサリングファクトリーからうまれた繋がりが大きな輪になってみんなを結びつけ、起業した仲間を支援しています。わたしだけの力ではなく仲間の力が育っていくこと。これこそが「ちいさな事業だからできること」なのだと思います。


ミサリングファクトリーで開業して11年。当時10年後の自分がこんな風になるなんて想像もできませんでした。次の10年もどんな風になるのかワクワクです。


ひょんなことから起業し、駆け抜けた11年間を5回のコラムで書かせていただきました。起業の形って多様でいい。こんなやり方もあるんだなと知ってもらえたらとても嬉しく思います。
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