人は地位財では幸せにはならない

  2018/11/29
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「人は地位財では幸せにはならない。」


先日「幸福学」の前野隆司さんの講演を聞きました。地位財とは、人との比較で満足を得るもの。具体的にいうと所得や社会的地位、家や車などの物質財です。


反対に非地位財が増えると長く幸せでいられるそう。非地位財とは健康、自由、愛情など。


起業の動機は、「稼いで自立したい」「事業としてやりたいことがある」「事業経営が楽しい」などなど。でももっと大元のところを辿れば、「自分が幸せになるため」ではないでしょうか?


”月商7桁ママ起業家を量産”なんてキャッチコピーを付けている自称コンサルティングの人たちに問いたい。あなた達が目指しているのはなんですかと。


そして起業を目指す人たちも自問してみてほしい。あなたが目指しているのはなんですか?


こんにちは、お菓子教室ミサリングファクトリー代表、そしてリトルヘルプ合同会社代表社員の松本美佐です。


前回の話はこちらから ちいさな事業を応援する 自宅教室開業スクールのはなし

子どもを成長させるのはわたしではないことに気がついた

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人は地位財では幸せにはならない
子どもお菓子教室を始めた頃は、技術なマナーをしっかり身に着けさせることが、高い会費を払って通わせてくれている保護者へのリターンだと思って、やっきになっていました。


数年そんな感じでやっていて、ある時子どもを成長させるのはわたしではないことに気がついたのです。


必要なのは「時間」でした。


成長がゆっくりの子も発達障がいのある子も、みんな自分の速度で確実に成長していきます。


でも今の社会はひとりひとりの成長に合わせた時間を提供する場がないのです。だからうちの教室では「子どもたちが楽しんでお菓子を作る時間の提供」ということに前提を変えました。

軽くないと神様に届かない

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人は地位財では幸せにはならない
外部から見るとわからない変化でしたが、自分自身で課していたなんだかわからない重い背負いものから解放されました。


「軽くないと神様に届かないんですよ。」 わたしの師匠の言葉です。


必死すぎてズシンと重かった時代は、今では笑い話で、未だに「ミサリングファクトリーはスパルタ」など生徒さんたちから揶揄されますが、あれを超えて楽しくて軽い時代に入れたことが経営者として大きな成長となりました。


あのままいっていたら、今頃相当きつかっただろうなぁと思います。


軽くなると視野が広がって、自分のこと以外にも興味がいき、ものの考え方も柔軟になりました。


そうするとわたしの多少の経験が、誰かの役に立つことも増えていきました。

つまり「幸せ」が手に入った

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人は地位財では幸せにはならない
そして「お金になることかどうか」ではなくて「相手が喜んでくれるかどうか」がはっきりとした自分の価値基準となっていきました。


もちろんわたしも収入は必要だからバランスなのですが、 「相手のためになることは?」という基準で活動を続けていたら、いつの間にかお金とは違うものを手に入れてました。


それは非地位財。


10年事業を続けてきた実績や信頼、楽しい仲間、自由、嫌な人と仕事をしなくていい環境。


つまり「幸せ」が手に入ったのです。

どんな風に生きたいかを、口に出して言う人が自由をつかんでいってる

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人は地位財では幸せにはならない
個人事業で継続的に月商7桁売り上げるのは、身を粉にして働くか、もしくは人を騙すとか悪いことをしないとほとんどの人には無理です。


そんなことしてまで月商7桁目指さなくていいじゃないでしょうか。(そもそも月商7桁と月収7桁って違いますからね。そんなトラップに夢々引っかかりませぬように。)


「お金を稼ぐこと=幸せ」という考えはもう時代遅れだと


気がついてる人はどんどん増えています。


そんな中で自分はどんな風に生きたいかを、口に出して言う人が自由をつかんでいってるように思います。
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