ヒメノワ 恋愛シリーズ 第2回 恋愛慣れした遊び人Bさんとの不倫

  2018/11/23
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アラフォーになってもアラフィフになっても、恋愛したい! でも、周囲を見回せば、男性は年下か既婚者ばかり…と、あきらめていませんか?


そこでヒメノワでは、アラフォー女性が実際に体験した、ドキドキするような恋愛をシリーズでお伝えしています(ただし、主人公が特定されないよう、脚色して掲載)。


ヒメノワ 恋愛シリーズ 第1回 アマチュアバンドのサックス奏者Aさんとの不倫


主人公の彩音さん(仮名)は、48歳の音楽ライター。20代後半から30代前半にかけては、結婚したい人がいたものの、結局、今も独身です。振り返れば、30代後半以降の恋愛は全て不倫。どの恋愛もドキドキの連続だったという…彼女の体験とは。

同業のよしみで、袖触れ合うも他生の縁から

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ヒメノワ 恋愛シリーズ 第2回 恋愛慣れした遊び人Bさんとの不倫
彩音さんが仕事仲間との飲み会で知り合ったBさんは、週刊誌の記者です。記者とライターという、似た職業同士ということもあって、彩音さんはBさんとすぐに親しくなりました。


「お互いに専門分野は違うんですけど、ネタを見つけて取材して、原稿を書くという仕事は同じ。しかも、彼はプライベートでは音楽が大好きで、ロックやジャズに詳しかったので、そういう意味でも話が合いました」(以下、カギカッコ内は彩音さん)


Bさんには妻がいるにもかかわらず、結構な遊び人らしく、彩音さんは仕事仲間から「気をつけなさいよ」とアドバイスを受けました。実際に、恵比寿や中目黒辺りのレストランやバーで、女性と2人で親しげにお酒を飲んでいるBさんを見かけたこともあったそうです。


「ああ、ウワサ通りだな、と思いましたね。私はあんな遊び人には引っかからないぞと。でも確かに、服装や持ち物はそれなりにオシャレだし、なんとなく男の色気がある。記者だけに話も上手いんですよ」

気持ちはつかず離れずも、カラダは覚えている

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ヒメノワ 恋愛シリーズ 第2回 恋愛慣れした遊び人Bさんとの不倫
知り合ってから数か月間、彩音さんとBさんは、仕事仲間を通じた飲み友だち程度の付き合いでした。とある週末、仲間うちで行われた飲み会で話が盛り上がり、気づけば終電がなくなっていました。それぞれタクシーなどで帰ることになりましたが、この時、彩音さんはBさんと帰る方向が同じだということに気が付きます。


「私もアラフォーですから、彼のような遊び人と一緒にタクシーに乗ったらキケンだということは知っていました。けれど、酔っ払っていたせいもあって、まぁ、いいか…大丈夫だろうと」



タクシーの後部座席に並んで座った彩音さんとBさん。最初のうちは、その日の飲み会で出会った人たちについて話していましたが、ふと会話が途切れた瞬間、Bさんの左手が彩音さんの右手をギュッと握ったのです。


「えっ?と思ったのと同時に、やっぱりとも思いました。実は、私もちょっと…期待していたのかも」
 そして、タクシーはお互いの自宅とは違う方向へ。Bさんが運転手に指示した行き先には、ラブホテルが…ありました。


その後、彩音さんはBさんと付き合ってはみたものの、やはり彼はかなりの遊び人。彩音さんとのデートは「都合が悪くなった」と断っておきながら、他の女性と会っていることもしばしばでした。


「今考えると、なんであんな遊び人と、と思うんですけど、正直、カラダの相性が抜群だったんです。セックスの時の彼はとってもやさしくて、女性が気持ちいいスポットを、ものすごく知ってる。きっと、経験豊富だからでしょうけど」


しかし、彩音さんはある時、ついに彼に愛想をつかし、自ら別れを切り出しました。


それから数か月後。仕事で忙しくしていた彩音さんのもとに、Bさんから「どうしても会いたい」という…メールが。季節はちょうど桜が満開の時期で「花見をしながら食事だけでも」というBさんのメールに、彩音さんはOKの返事をしてしまいます。待ち合わせは、神楽坂にあるレストランでした。


「食後に『夜桜を見ながら、散歩しようよ』と誘われました。行ったらダメだと思ったのですが、飯田橋駅から四ツ谷駅辺りまで、外濠公園の桜がすごくキレイな時期だったので…断り切れなくて」

はなよ はなよ めをさませ とりがないて よがあけた

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ヒメノワ 恋愛シリーズ 第2回 恋愛慣れした遊び人Bさんとの不倫
外濠公園では、ところどころで花見の宴会が行われており、それ以外は暗闇に白く夜桜が浮かび上がる夜道。Bさんは、彩音さんに「酔っ払いにからまれると危ないから」と声をかけて、手をつないできました。その仕草があまりにも自然だったそうです。


「相変わらずだなぁ、と。思いながら…付き合っていた頃に戻ったみたいで、うれしかったんです。だから」


外濠公園の桜が途切れる四ツ谷に着く頃、Bさんは彩音さんの腰に手を回していました。さらにBさんは、腰に回した手にギュッと力を込めて彩音さんを抱き寄せ、何も言わずに彼女の目をジッと見たのです。


「ダメだ、って頭ではわかっているんですけど、カラダが言うことを…聞かなかったっていうか」


そしてこの日、彩音さんは再びBさんとホテルへ行ってしまいました。


一度は別れた相手でも、ズルズルと会いそうになってしまった彩音さん。この日以降はBさんと連絡を取らないようにして、本当に別れたのだそうです。


このシリーズ、次回も彩音さんの不倫体験をお伝えします。
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image:Kotkoa,Tirachard by Freepik


はなよ はなよ 由木康作詞・ケイトフィールド作曲

子供の歌シリーズ(日本語歌詞)Songs for children in Japanese
『はなよ はなよ』 由木康作詞・ケイトフィールド作曲

はなよ はなよ めをさませ とりがないて よがあけた
はなよ はなよ あいらしく つくりぬしを ほめうたえ
はなよ はなよ ひがくれた みんなねむれ あしたまで

ソプラノ・間庭小枝 伴奏・米山知里 提供 カルチャースタジオメヌエット ホームページ

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