ヒメノワ 恋愛シリーズ 第1回 アマチュアバンドのサックス奏者Aさんとの不倫

  2018/11/1
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アラフォーになってもアラフィフになっても、恋愛したい!でも、周囲を見回せば、男性は年下か既婚者ばかり・・・・・・と、あきらめていませんか?


そこで今回から、アラフォー女性が実際に体験した、ドキドキするような恋愛をシリーズでお伝えします(ただし、主人公が特定されないよう、脚色して掲載)。


主人公の彩音さん(仮名)は、48歳の音楽ライター。20代後半から30代前半にかけては、結婚したい人がいたものの、結局、今も独身です。振り返れば、30代後半以降の恋愛は全て不倫。どの恋愛もドキドキの連続だったという・・・・・・彼女の体験とは。

『不倫も恋愛』と教えてくれた人がいたんです

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ヒメノワ 恋愛シリーズ 第1回 アマチュアバンドのサックス奏者Aさんとの不倫
「実は私、以前は不倫する女性が信じられませんでした。不倫どころか、恋人がいる男性と付き合うこともイヤでした。でも『不倫も恋愛』と教えてくれた人がいたんです」(以下、カギカッコ内は彩音さん)
今回のシリーズの主人公、音楽ライター彩音さんの最初の不倫相手は、彼女が友人の紹介で知り合ったAさん。Aさんの本業はグラフィックデザイナーですが、彩音さんの友人とアマチュアバンドを組んでおり、サックスを担当していました。


友人からの誘いで、彼らのバンドのライブを見に行った彩音さんは、サックスを吹くAさんを「カッコいいなぁ!」と思っていたそうです。
「ライブ後の打ち上げに同席させてもらって、Aさんとおしゃべりしたんですけど、キャリアウーマンの奥さまがいると言っていたんです。だから・・・・・・ああ、好きになっちゃいけないんだなと」


当時は「不倫なんてとんでもない」と思い、一度は恋心を封印した彩音さん。しかしその後も、何度かライブを見に行き、打ち上げの席でAさんと一緒にお酒を飲むようになりました。どうやら、彼も彩音さんのことが気になっている様子。飲む度に、どんどんお互いの距離が近くなっていきます。


そして深夜まで飲んだある日、バンドメンバーが次々に帰って、二人きりになってしまいました。その日の打ち上げ会場は居酒屋の個室。掘りごたつ式のテーブルの下で、お互いの足が絡み合います。遠慮がちに、彩音さんの手に触れる彼。しばらくして肩を抱かれ、ついに・・・・・・キスを。


「恋心は封印していたはずなのに、もう、そこからは止められませんでした。ダメだと思うから、余計に求めちゃう。気づいたらホテルにいて、お互いをむさぼるように抱き合っていましたね」

バンドメンバーも密かに認めるほどのラブラブ

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ヒメノワ 恋愛シリーズ 第1回 アマチュアバンドのサックス奏者Aさんとの不倫
その日を境に彩音さんとAさんは、バンドの練習やライブの度、密会を重ねるようになりました。当初は「不倫・・・・・・、なんて」と思っていた彩音さんでしたが、彼も彩音さんのことが大好きで、バンドメンバーも密かに認めるほどラブラブです。


「お互いに求め合っているのがわかるので、離れられませんでした。彼の奥さまは、音楽には興味がないみたいで、ライブには絶対に来ないんです。だから、打ち上げで朝まで飲んでいたと言えば、全然バレませんでした」


ある日、打ち上げの時に「コイツの作る餃子、かなり美味いんだ」と言うバンドメンバー。実は、Aさんは料理も得意で、中でも皮から自分で作る餃子は自慢の逸品だというのです。「キミにもボクが作った餃子を食べてもらいたいな。ホントに美味いんだよ」と言うAさん。


「そう言われたら、食べたくなるじゃないですか。でも、彼には使い慣れた料理道具があって、私の家にそんな道具を持ってくるわけにもいかない。実現できないだろうと・・・・・・思っていたんですけど」


その話を聞いた数日後、タイミングのいいことに、Aさんの妻が2泊3日で地方へ出張することになりました。「バンドメンバーと餃子パーティーした、って言えばバレないから」とAさんは、彩音さんを自宅に招いたのです。

2人でイチャイチャしてる時に電話が鳴り続けている

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ヒメノワ 恋愛シリーズ 第1回 アマチュアバンドのサックス奏者Aさんとの不倫
Aさんの自宅マンションに行った彩音さんは、生活感のない部屋に驚きました。リビングにあるのは、Aさんが好きなCDやレコード、楽器など音楽に関するものばかり。彩音さんはすっかりリラックスして、彼が作るおいしい餃子を堪能しました。


「当然、お酒も飲んでいたので、2人で酔っ払って、ソファでイチャイチャしてたんですよ。キスして、彼が私のシャツのボタンに手をかけた。まさにその時、彼の携帯電話が・・・・・・鳴ったんです」


コトに及ぼうとしていた時だけに、勢いを止められなくなっていたAさんは、電話に出ようとしなかったそうです。「ブーブーブー」とマナーモードのままで、ずっとずっと鳴り続ける電話。何度か切れても、またかかってきます。


「絶対に奥さまからの電話だと思って、私は怖くなりました。だって、餃子を食べている時間でもなく、お酒を飲んでいる時間でもなく、2人でイチャイチャしてる時に電話が鳴り続けているんですよ! どこかで見張られているんじゃないかと……思って」


この一件以来、2人は少しずつ距離を置くようになり、結局は・・・・・・別れることに。けれど、彩音さんは「不倫も恋愛」と教えてくれたAさんに感謝しているそうです。


このシリーズ、次回も彩音さんの不倫体験をお伝えします。
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