わたしが実年齢を気にしなくなった理由

  2018/9/20
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こんにちは。フリーライターの長谷川敏子です。前回から、アラフォー&アラフィフ女性の「精神的な年齢」について、私の体験を交えたシリーズでお伝えしています。


年齢を聞かれたら「永遠の38歳」


前回は、私が誰かに年齢を聞かれたら「永遠の38歳」と精神的な年齢を答えており、そう答えることによるさまざまなメリットについてお話しました。今回は、そのきっかけをくれた、年下のイイ男との出会いについてお話しします。

今度、別の店へ一緒に飲みに行きましょう

私とその年下のイイ男Aさんとの出会いは、共通の知り合いが経営する飲食店。その店の店主が、30~40代をメインとする独身男女を集めて飲み会をしたのがきっかけです。


その会で、たまたま近くに座った私とAさんは、お互いにお酒が好きなことや、出身地が近かったことなどで話が盛り上がり、Aさんが「今度、別の店へ一緒に飲みに行きましょう!」と言うので、Facebookでお友達になりました。


初めて会った時、なぜかお互いに年齢は言わなかったものの、話しぶりや見た目などから、私の方が年上なのは明らかでした。それにその当時、私は年下の男性と付き合ったことがなかったし、興味もなかったので、「ま、飲み友達が増えたかな」くらいの気持ちでした。

1本の傘に2人で入り、相合傘状態で

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わたしが実年齢を気にしなくなった理由
それから数日後、Aさんから「銀座にお気に入りのレストランがあるので、一緒にどうですか?」と連絡が。「おお!早速、飲みのお誘いが来た」と私はすぐにOKの返事をして、お互いに都合のいい木曜日の夕方に会うことになりました。


当日の待ち合わせは新橋駅の銀座口。ほぼ時間通りに駅に着くと、あいにく急な雨です。私はたいてい折りたたみ傘を持ち歩いているので、目的地のレストランまで徒歩数分の距離を、1本の傘に2人で入り、相合傘状態で行くことになりました。


この時も、私はAさんのお姉さん的役割だと思っていたので、どんなに近くにいても、全くドキドキしませんでした。

テーブルに置いた私の手を握らんばかりに

目的のレストランは、フレンチのビストロ。とても雰囲気のいいお店で、店内は女性のグループやデートと思しきカップルでいっぱいです。Aさんはその店に何度か来ているらしく、メニューを見ると、ワインと料理をスラスラとスタッフに注文しました。


事件が起きたのは、そのレストランでの食事が終盤にさしかかった頃です。Aさんが私に「どんな男性が好みですか?」「年下は嫌いですか?」と質問してきたのです。しかも彼の手は、テーブルに置いた私の手を握らんばかり……。


食事をしながら会話の中で、Aさんは30歳と、当時の私よりも15歳も年下なのがわかったため、私は「え?イヤねぇ、何言ってんの?」とはぐらかしました。しかし、ワインの酔いも手伝って、Aさんはすっかり口説きモードです。

半ば押し切られるようにAさんとお付き合いをすることに

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わたしが実年齢を気にしなくなった理由
その日、「もう一軒、付き合ってください」というAさんの勢いに押されて断り切れず、さらに雰囲気のいい銀座のバーへ。その店にはカウンター席もあるのですが、Aさんのご指定でソファーのある半個室に通されました。それでも私は、心のどこかで「これは何かの間違いだ」と思っていました。


ところで、私は20代の頃からバーという空間が好きで、ひとりでよくウィスキーを飲みに行っています。だからその時も、ごく自然にウィスキーのロックを注文。ドリンクを待つ間、Aさんはお手洗いへ。彼が戻ってくる前に、ドリンクが来たので、私はソファーに座ってロックグラスを傾け、しばしボーっとしていたんです。
 

すると、再び事件が起きました。戻ってきたAさんは私の隣りに座るなり、いきなり肩を抱こうとするではありませんか!「ちょ、ちょっと待って」「いや、待てない。なんでダメなの?独身なんでしょ?」 こうして私は、半ば押し切られるようにAさんとお付き合いをすることになりました。

30歳という年齢の彼曰く、自分はカッコいい女性が好き

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わたしが実年齢を気にしなくなった理由
後日、なぜ私と付き合うことにしたのか、改めてAさんに聞いたところ、「あのバーでの仕草が板に付いていて、カッコよかったから」と言われました。30歳という年齢の彼曰く、自分はカッコいい女性が好きなのに、周辺には自分と同世代か年下が多く、カッコいい女性には出会えなかったのだとか。


結局、彼とのお付き合いはほんの短い間でしたが、私はAさんとお付き合いすることによって「アタシ、アラフィフだからさ~」と、年齢を言い訳にすることをやめました。


なぜなら、実年齢を気にして「私の方が年上だからムリ」と勝手に間口を狭くしていたのは、私自身だったことを、身をもって知ったからです。

精神年齢は「永遠の38歳」

それ以来、私は年齢を聞かれたら「永遠の38歳」と精神年齢を答えることにしました。こう答えることによって得られるメリットは、前回お話した通りです。


実際、昔の40代と違って、今の40代は「38歳」と言っても信じてもらえるくらいに若いのです。次回は、今と昔の40代についてお話しします。
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