年齢を聞かれたら「永遠の38歳」

  2018/9/7
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こんにちは。フリーライターの長谷川敏子です。今回から、アラフォー&アラフィフ女性の「精神的な年齢」について、私の体験を交えたシリーズでお伝えすることになりました。どうぞよろしくお願いいたします。


私は40代の独身でフリーランスなので、仕事もプライベートも、ひとりで行動することが圧倒的に多いです。ひとりでどこへでも行くせいか、男女問わず、よく声をかけられます。お酒とおいしいものが大好きなので、バルや居酒屋にもひとりで行くのですが、飲み屋のカウンターでは、男性から声をかけられることが多い……と思います。


先日も、とある店でひとりで飲んでいたら、ガッシリした体系のオニイサンから声をかけられました。見た感じは40代くらい、いかにも体育会系で、明るくて元気そうなオニイサンです。いくらも話が広がらないうちにその人から、「オネエサンって、いくつ?」と聞かれたんです。


みなさんならこんな時、何と答えますか?素直に実年齢を言いますか?それとも、「女性に年齢を聞くなんて失礼ね」と、ちょっと怒るでしょうか?

私は「永遠の38歳」と答えることにしています

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年齢を聞かれたら「永遠の38歳」
こういう時、私は「永遠の38歳」と答えることにしています。なぜ38歳なのか?それは、顔を見れば明らかにウソとわかる20代や30代前半でもなく、だからといってお局さまの感じがする40代でもない、絶妙な年齢だからです。……と、知り合いが教えてくれました。


私の実年齢は47歳なので、声をかけてくるほとんどの男性は私よりも年下。私の方が年上とわかると、それまではなれなれしいくらいだった人が、突然ぎこちなくなったり、かしこまったりします。だから「永遠の38歳」と年齢をごまかした方が、話の幅が広がるのです。


相手が話しにくくならないようにする、一種の「思いやり」でもあります(笑)。

38歳という精神年齢で相手と話をするメリット

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年齢を聞かれたら「永遠の38歳」
じつは私も、ほんの1年ほど前までは、年齢を聞かれたら素直に実年齢を答えて「もう、アラフィフだからさぁ~」と言っていました。それが、あるきっかけがあって、「永遠の38歳」と答えるようになりました。


そのきっかけというのは、次回詳しくご紹介しますが、47歳という実年齢ではなく、38歳という精神年齢で相手と話をすることによって、さまざまなメリットを感じています。


メリット1.明らかに年下の「あら、イイ男!」と出会った時でも、臆せず話ができる。

メリット2.男女問わず、年下と話していても「上から目線」が少なくなる。

メリット3.世代を超えた話題で盛り上がれる。


このうち、特にピックアップしてお伝えしておきたいのは、3の「世代を超えた話題で盛り上がれる」です。素直に実年齢を言ってしまう人は、「実年齢を言って年齢が近かったら、話が合うじゃん」と思っている方も多いでしょう。


でも、それで盛り上がる話というのは、大抵の場合が「あの頃は良かった」という昔話です。昔流行った歌とか、服装とか、ギャグとか、お金の使い方などを言い合って「わかる~!」と盛り上がるわけです。これでは年下の方々が話について来れないので、「また始まったよ、昔の……自慢話」と思われるだけです。

カッコいいオネエサンですね!

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年齢を聞かれたら「永遠の38歳」
一方、「永遠の38歳」で話をすれば、相手には実年齢がわからないので、基本的に話題がエイジレスになります。例えば、おいしい料理やお酒、おススメのお店のこと、音楽、映画、ファッションなどなど、話題には事欠きません。話の中心が「あの頃」ではなくて、「あのコト」になるわけですね。


音楽や映画、ファッションには流行があるので、一見、世代を超えた話ではないように思えます。でも、音楽ならビートルズのように、現在流行っているもののルーツを辿ったり、普遍的に良い作品の話をすれば、世代を超えて話が盛り上がります。


それどころか、おいしいお店もお酒も音楽も、どの話題でも年上である私たちの方が「経験値」が上なので、年下の方々が知らないことを教えてあげられるわけです。「よくご存知ですね!カッコいいオネエサンですね!」と思われること請け合いです。


実際、私が年齢を聞かれたら、いつでも「永遠の38歳」と答えるきっかけになったのは、年下のイイ男から「カッコいいオネエサン」と慕われるようになったからです。


次回は、私の考え方をガラリと変えた、年下のイイ男との出会いを中心にお話しいたします。どうぞご期待ください。
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