アラフォー・アラフィフ <おひとりさま女性の哲学講座> 他者の顔(性と生)を認めて受け入れる

  2018/7/6
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こんにちは。AV女優セカンドキャリア構築のパイオニア、ラブヘルスカウンセラー小室友里です。

先日、東京都中小企業振興公社で開催された講演会にて登壇してまいりました。男女における心理性差、月経が女性に与える影響、そして現代における男女のコミュニケーションについて、お話しさせていただきました。


懇親会にてお話しさせていただいた参加者様の中には、女性の自立支援企業の代表もいらっしゃって。


「これからの時代は、女性の自立にはご自身のセクシュアルを知ることも不可欠ですよね!」


そんな話題で盛り上がりました。

女性心理や女性の性を知ることは、あるけど

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アラフォー・アラフィフ <おひとりさま女性の哲学講座> 他者の顔(性と生)を認めて受け入れる
というのも、今回の講演会の裏テーマは「男性経営者が自らできるセクハラ対策」。その一つは女性心理や女性の性を知ることなんです、と男性経営者に気づいていただけたらいいなぁという思いもあり。


「女性はこういう考え方なので、男性はもっと女性の立場になって考えましょう」


そのような記事はよく見かけるし、私がお伝えしているのも大筋ではコレです。


私は「女性の立場になって考えましょう」なんて言わないですけどね。そもそも性が違うのですから、相手の立場にすら立てない、というのが私の大前提です。


そんなことができているなら、セクハラもここまでの問題にはならなかっただろうし、強いては不倫でメディアが大騒ぎすることもなくなるだろうと。

女性はもっと男性の立場になって考えましょうは、見かけない

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アラフォー・アラフィフ <おひとりさま女性の哲学講座> 他者の顔(性と生)を認めて受け入れる
「男性はこういう考え方なので、女性はもっと男性の立場になって考えましょう」


逆にこんな記事を見かけることは少ないですよね。もし私がこれをセミナーで女性に伝えて欲しいと依頼されたら…。正直迷うな、というのが本音です。いや、できたらまだお引き受けしたくないかも。


女性という性は、共感と集団行動が得意な生き物です。言わなくても相手の心理を察し、隣の人と足並みを揃えることができます。もちろん男性もできる人がいますが、男性よりもやりやすい傾向を持っている。それが女性の特性です。


それゆえ…なのですよね。私がまだお引き受けするに躊躇してしまうのが。

なんで私の気持ちをわかってくれないの

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アラフォー・アラフィフ <おひとりさま女性の哲学講座> 他者の顔(性と生)を認めて受け入れる
一方で、女性という性は、受身の性であるとも言えます。


皆さん、思い出してください。パートナーと言い争いになった時、こんな一言を言ったことが誰しもあるはずです。


「なんで私の気持ちをわかってくれないの!?」


当然ですが、私も何度もあります。ケンカするたびに言っていたかも。


私の気持ちを理解してほしい。これを言い換えると『相手の理解を先に受けたい』となります。これも女性特有の受身の性ですね。

えー!?でもさー、男だってさー

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アラフォー・アラフィフ <おひとりさま女性の哲学講座> 他者の顔(性と生)を認めて受け入れる
この心理を女性が理解しないまま


「女性は男性の立場になって考えましょう」


と伝えたとしたら、多くの女性はこうなると思うのです。


「えー!?でもさー、男だってさー、云々…」


講演の参加者が少数ならまだハレーションも起こりにくいかもしれません。それぞれが持ち帰った先の話題になるくらいでしょうか。これが団体だった場合にはこんなことも予想できます。


講演が終わった後のトイレにて。


「てかさー、今日の講師、あたしたちのことわかってないよねー。言ってることは真っ当だし言いたいことはわかるんだけどさー、云々…」


気のおけない者同士集まって講義の感想を、それもいいところではなく共感できない部分を吐き出しあっている様子が、容易に想像できます。


講師がお渡しした情報の扱い方は、受け取った人にお任せするものです。しかしこれらのことが容易に想像できてしまう以上、お渡しする際は内心、戦々恐々です…。

男性という生き物を本質的に受け入れる

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アラフォー・アラフィフ <おひとりさま女性の哲学講座> 他者の顔(性と生)を認めて受け入れる
つまりです。


私たち女性という生き物は、まずは自分への共感と理解を受けなければ、相手のことも共感できないし、理解もできない。そういう傾向を強く持っているのだと認識しなければならないと感じます。


アラフォーアラフィフ世代のおひとり様女性が自由に生きていくならば。この認識は絶対にしておかなければならない、人生の必修科目だと私は考えます。


なぜなら性とはセックスのことだけでなく、女性という生き物の性質も含めて「性」だからです。


私たち女性が自身の性に目を向けて、自分はどんな性質を持っているのかと気づいた時に初めて、他者との違いというボーダーラインが引けるようになり、ようやく男性の性への理解を示すことができるようになります。


ここで男女の性差が明確になり、男性という生き物を本質的に受け入れることができるようになる。

おひとりさま女性が自由に生きるための根源的パワーへ

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アラフォー・アラフィフ <おひとりさま女性の哲学講座> 他者の顔(性と生)を認めて受け入れる
言葉にすれば誰しも簡単に出来そうなことですが、出来るかどうかは年の功もあれば女としての経験値の差も関わってきます。


女の人生40年、50年を過ごしてきた貴女ですから、他者を受け入れる土壌はすでに育っているはず。その土壌に自身の性を知るという養分を与えることで土壌はますますふっくらと肥え、そこにはたくさんのタネが植えられるでしょう。


タネとは友人や後輩や、パートナーたる男性たちの信頼です。それらを貴女の土壌に植え、水を与え、じっくりじっくり根を張らせる。


これこそが、アラフォーアラフィフ世代のおひとり様女性が自由に生きるための根源的パワーになるのではないかと思うのです。


他者を受け入れる土壌が備わり、かつ自身のセクシュアルも受け入れることができている。つまりはこれが自立した女性の姿。そしてアラフォーアラフィフ女性に求められ、私たちが目指すべき姿ともいえるのではないでしょうか。
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