わたし、おひとりさま。なんで、会社にいるの

  2018/5/18
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メノワ読者のみなさま、こんにちは。
久しぶりです、カベのミミコTMです。

お題 なにゆえあって、ご勤続?「おひとりさまの気持ち」

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わたし、おひとりさま。なんで、会社にいるの
日、ヒメノワ管理者ショージさんからさらっとお題をいただきました。

「ミミコさんはなにゆえずうぅっと今の会社に勤めてるんですか?」

ターっ。究極の質問(笑)


ーむ。これに答えるというコトはですね。見たくない、触れたくないけど、今の自分、ゲンジツと向き合うことになる。イタイ。痛すぎる(笑)ですが、若干マゾっ気アリのミミコTM 、フリーランス、企業経営者、主婦(モトも含む)など、きっとさまざまな属性の方が参加されているこのコミュニティで、あえて「イチ企業に長居し続けているシングル女性のキモチ」を吐露してみたいと思います。

現状 存在意義の喪失?「お局の終焉」

焉?うそでしょ。だって周りにいっぱいいるし、お局。


もですね。昔君臨していた所謂「お局オバサマ・オネーサマ」って、減ってるというか、その存在意義がここにきて急速になくなっているよなあ、と感じてます。昨今の働き方改革の一環で「女性の管理職への登用目標」という旗印のもと、会社から御旗を渡されたお局と、そこから漏れた大多数のお局軍団とが、企業内で二極化しつつある。軍団側は悲しいかな、そのお局パワーを発揮する権限ナシとみなされ、居てもいいけど黙っといてね、みたいな暗黙の空気になっている。


織の人事制度って残酷なんですよね。


前だと男性の中にだけあったヒエラルキーが、今、企業の中では着実に、女性の中でも形成されようとしている。それも、昔のような「あのオバサンには逆らわんどこ」みたいな、単純な処世術ですんでいたものが、「レールにのったひと」「のってないひと」というフィルターによって、可視化されていく。社内政治に長けたオジさんや、賢く目利きする若手社員が、どちらを大事にするかは一目瞭然。これは組織の中で働き、相対評価をされ、その結果が肩書きと給料とにリンクする勤め人としてはやむなし、でしょう。ムカつくけど(笑)


まり、落ちこぼれたお局軍団はリスペクトされてないってことなんですよね、会社で。よって、その存在抹殺、終焉、となる(笑)。まあ、そういう扱いをされるのには、お局側にも原因があるとは思うのですが。「業務省力化して事務作業、ラクにしましょうよ!」とかアタマではわかっていても、「え? Excelマクロ?VBA?ムリムリ。できる若い子に頼みましょ」(笑)って、それじゃあ、あーた、会社に「居させてあげてるだけ、ありがたいって思っとけ」といわれても、仕方ないでしょ、と。「使えるひと」になっていないっていう時点で、アウト。


もやはり。お局道まっしぐらなミミコとしては、お局軍団にも同情しちゃうわけです。


だって、ヒトは「自分が認められていない、求められていない」ってこと、考えたくないから。わかっちゃったりしたら、すっごく寂しいから。


前は経験豊かで、やり手だなと思っていたお局オバサマが、最近とみに飲み会なんかで「アノヒトが課長で、なんでワタシはカノジョの倍は働いてるのに、ポジションあがんないわけ?」みたいな負のオーラを出しまくったりしているのを見ると、今までは「くっだらなあい」と見ない振りをしてきた男性的な組織論に、いずれ女性もどっぷり巻き込まれていくのだろうなあ、と。つくづく、しんどい時代です(笑)

翻って なんで会社にいるの?「プライドorお金」

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わたし、おひとりさま。なんで、会社にいるの
「じゃあ、そんな思いしてまで、なんで居るの?プライド?お金?」

と、もうひとりのミミコが耳元で囁く(笑)

らたくいえば、まあ、はい、その通り、です。認めます。すみません(笑)


だってシングル女性は、その身を自分の稼ぎで護っていかねばならないですし。なんていうと聞こえはいいけれど、それは結局のところ、自分へのExcuse、甘え。自分がナニモノか、どれほどのものか、ということを、一歩外へ踏み出して知らされることへの怖さ、をずっと避け続けてきたツケ、ともいえる。ほどほどに、がんばってきた。だけど、ゆでガエル症候群だったんだなあ、と。世の中も、会社も、変化しているのはちゃんとわかっていたし、それなりに伍してきたつもりだった。けれど結局ぬるま湯から飛び出すことができないカワズなのだ、お局は。


とえば、ミミコ流お局ストーリーテリングにすると、こんな感じ。


の就活ほど質的には高いレベルじゃなかったかもしれないけれど、一応は経済紙片手に「就職戦線」的なものをくぐりぬけ、割と周囲では人気のあった会社に就職。学生気分が抜けきれないまま働き出すと、さあ大変。OJTという体系だった言葉もなく、いきなり目の前に書類をどっさり渡されて100本ノックのような業務をこなしていくうちに、よりによって結婚適齢期(死語)の頃、彼氏がUターン帰郷すると言い出す始末。じゃあと考えてみた結果、今の仕事と遊びと別の可能性(もっとイイヒト願望)を優先しちゃったら、あっという間に三十路を超え。仕事上でたまーに熱い油をかぶったり、冷水あびせられたりを文句いいながらこなしていったら、まさかの四十路。でも、所詮は「会社」というお釜の中でもがいているだけ。そこにしか、自分の居場所と対価(お金)がないと、どこかで気がついている、自分。あー切ない。お局物語って切ないわー(笑)


けど、この生き方をどこかで認めたいと思っている自分がいる。


れこそちっぽけなプライド、だけれど。


論、会社の名詞がもたらしてくれる、企業名や組織団体名を通じて私を見る他人の視線を自分のプライドとすることがまったくないかといえば嘘になる。だけど、「くだらない」と少しでも自分が感じていた組織論とか歪んだストレスとかに、これ以上どっぷりと染まってしまったら、いったい自分がなんのためにがんばってきたのかって、もっと迷宮入りしてしまう気がする。虚栄心やお金と引き換えに、小さなお釜の中で生きるしかないと自分で決めたからには、ぬるま湯でも溺れずにいようとする自分を自分で褒めていかなくちゃ。そして、なんで今もあなたは会社にいるの?という問いに「ここで仕事をしている自分自身が好きだから」と答えられるようなお局になりたい。


だって、お局を褒めてくれる人はもう、いないのだから。

本人 誰よりも自分に甘い?「お局ガエル・ミミコ」

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わたし、おひとりさま。なんで、会社にいるの
じゃあ、ミミコはミミコ自身をどう肯定するかっていうと。


メノワのような3rd placeでこっそり自分の毒を吐かせてもらって元気回復するとか、積読だった分厚い関数の解説本を開いてマクロぐらい覚えるか、とか(笑)。


やっぱり誰よりも自分に甘い、お局ガエル・ミミコなのでした。


ベのミミコTM
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