パートナーと私の〝温度差″はどのくらい?

  2017/6/4
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こんにちは!マリッジデザイナーの湯原玲奈です。男女や夫婦が直面する様々な悩みについて「パートナーシップ」という切り口からコラムを担当します。
最初なので少しだけ私の自己紹介を。

私の肩書を見たほとんどの人に「婚活の人ですか?」と聞かれますが、違います。
私は「結婚した二人」を「本物の夫婦」にするお手伝いをしています。
こう伝えると、ほとんどの人にちょっとした沈黙が訪れます。
「夫婦って結婚してるから夫婦なんでしょ?この人、何言ってんだろ」
と、みなさんの頭にはてなマークが沢山浮かぶからです。

結婚しただけでは、夫婦にはなれません

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結婚してから二人に訪れる沢山の転機を乗り越えながら、新しく「二人だけの夫婦の形」を作っていくことで、初めて本物の夫婦になれるのです。
ところが、日本の年間離婚件数231,384件のうち、5年未満での離婚率が約32%を占める(2013年人口動態統計月報年経概数 厚労省)ことから、
結婚直後を乗り越えられずに離婚していく夫婦が多いという事実。

つまりは「本物の夫婦」になる前に、そこから抜け出してしまうカップルが多いということなのです。

私は行政書士でもあり、開業以来これまで沢山の夫婦の離婚相談をお聞きしてきました。
そして気づいてしまったのです。
現代の日本で男女が夫婦としていつまでもいい結婚生活を続けていくのは、本来は不可能に近いのだということに。

女性が幸せな世の中は絶対に幸せだと私は思っています。
女性の笑顔は関わる周りの人を幸せにするパワーがあると思っているからです。
私の想いはここからスタートしました。

でも、現代の女性は沢山の選択肢と情報で自分の人生を選ぶにも悩みがいっぱい。
結婚や出産、キャリアや人間関係について悩みながらも輝く人生を自分の力で作っていけるよう、
女性を勇気づけたいと言う想いから、「結婚」や「夫婦」という切り口を中心とした情報発信と、
「マリッジノート®」を中心とした夫婦間コミュニケーションの提案をしています。

こういう発信をしていると、「いつまでもラブラブな夫婦でいるなんて、無理だよねえ」とよくいわれます。
街で老夫婦が手を繋いで歩いている姿を見かけると、素敵だなあと思います。

私も憧れます。でも、みんながみんな、いつも手を繋いでルンルンできるわけありません。
みんなそれを知っているから、「いいと思うけど無理だよねえ」と言うのです。

長い年月を二人で生きる奇跡

そうなのです。
年月を経てそれでもなお、夫婦がいつまでも仲良しで居られるというのは本当に奇跡に近いことなのです。

もし、これを読んでいるあなたが、今でも自分たち夫婦がとても仲が良くいつまでもラブラブなのだと感じているとしたら、
それは本当に「有り難い奇跡」。

これまできっと沢山の荒波をふたりで乗り越えてこられたのでしょう。
素晴らしいことです。パートナーにも感謝しなくてはなりません。

では、その想いは、目の前のパートナーと同じでしょうか。二人の間には全く温度差はありませんか?

夫婦の人間関係と温度差

人間関係には温度差がつきものです。
そもそも、他人との人間関係なんて突き詰めて考えたら本来は「めんどくさい」。
自分とは違うことを考えている他人とお互いを理解し合うことを目的として、会話を通じて関係性を作っていくのが人間関係。
いわば相手の「体感温度」を知ってちょっとずつ自分との間で温度調節していきます。

でも、人間関係は「生き物」と同じ。常に進化し続けます。
周りの環境や経験を取りこみながら人が成長し続けていく以上、人間関係も常に変わっていくはず。
だから最初に作った関係がそのままずっと継続するというのは、とても難しいこと。
なのに、こと夫婦に関しては幻想でもあるのでしょうか。
一つ屋根の下に暮らしているという感覚がそうさせるのか、「結婚した後の変化」にみんな鈍感すぎます。
この変化が、二人の間の「温度差」になって表れるのです。

この「温度差」、自分にとって最も身近な人であればあるほど、気付かないうちに大きく開いたりします。
大事なのは温度の高さ、低さ、ではありません。「差があまりないかどうか」の方が重要です。
それぞれが持つ基準に「温度差」が発生していると、必ずと言っていいほど二人の間にはモヤモヤが生まれます。
大事なことは、二人の間に温度差の少ない、オリジナルの関係性を双方が納得して作ること。
他のカップルと比べることや、他人がどう思うかは関係ありません。

パートナーとの温度差をどうするのか

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さて、あなたが長く一緒に過ごしているパートナーとの間に、なんらかの温度差があるとしたら、その温度差をどうするのか。
改めて調整していくのか、
それとも「気づいたけど見ないふりをする」のか、
「もともと気づいていたので他の方法を探すのか」
人によって沢山の選択肢があると思います。

どれを選ぶのもあなたの自由。

人生は短い。そして、その人生を作るのはあなた自身。
納得のいく生き方をするために、自分とパートナーとの関係を改めて見つめなおす機会をもって、
これからの人生を主体的に自分のものとして創っていきたいという女性を応援する情報を発信していきます。

運営会社 それから株式会社
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会社名 それから株式会社 設立 2017年4月7日 代表取締役 庄司 桃子 (中小企業診断士) 事業内容 会社経営、マーケティング...
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