親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~

  2017/12/28
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アラフォー過ぎて、子供なしでそこそこ稼いでいると
たまには両親を連れて温泉でも・・・

と親孝行する方も多いのではないでしょうか。

どんな旅館をチョイスするのかは、もう予算と価値観で千差万別。
ちなみに、ウチの両親(そろそろ70歳)の場合は、旅館の好みがハッキリしています。

好みとは次の二つです。

・部屋は洋風・・・布団だと起きあがるのが大変だし、お座敷の椅子は腰が痛い。

・食事はバイキング・・・旅館の和食コースは食べたくないものがあるのが嫌。
好きなものを好きなだけ食べられるバイキングが理想。特に肉が好き!


シニア世代なので、和食とか魚料理が・・・と考えがちですが、団塊世代は感性が若いです。
ステーキも、ローストビーフも、から揚げも、ケーキもしっかり食べます。

そして、普段から布団ではなく、ベッドの生活に慣れているのです。

この2条件にあてはまり、できるだけ高品質の旅館を選択することが筆者に求められました。

今回は、両親から大満足!のお墨付きをいただいたお宿をご紹介します。

皇室御用達のお宿

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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
和歌山県 南紀白浜温泉 ホテル川久

筆者は関東所在のため知らなかったのですが、
関西在住の人はみんながよく知っている皇室御用達のお宿とのことです。

皇室御用達ということで和風をイメージしていたところ、白浜の漁村を歩いていると突如として現れた城!

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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
・・・正直、楽天トラベルで予約したときはこんな外観と思っておらず、ほんとびっくりしました。

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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
ネットで調べてみると、1991年に総工費400億円をかけて作られたとのこと。
エントランスがとにかく広く、天井も高いのです。

どうにも造りがバブルを彷彿とさせます。
ああ~、バブルの時にやっちまったんだろうなあ、と想定していたら本当にやっちまったらしく、バブル崩壊後、元の運営会社は倒産。

北海道定山渓のホテルチェーンに買収されていました。


バブル感が満載のお部屋! 広くて設備過剰なお部屋がちょうどよい理由

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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
ベッドで椅子が・・・という条件は当然満たしていますが、問題はその広さです。

今回泊まったロイヤルスイートは112平方メートル。
都心のマンションなら一億円はするかも、という広さです。
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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
あまりの広さに、両親と一緒にぽかーん。

広い部屋にリビングとベッドルーム、それにバスルーム。

部屋のあちこちに荷物を置くと、帰りに忘れ物が発生しそうです。
(なのでできるだけ一つのテーブルに荷物を集中!)

さらに、部屋とクローゼットが同じ扉のため、「トイレどこーー??」
と、部屋の中で迷うという羽目に陥りました笑。

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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
ロイヤルスイートだけあって、全室オーシャンビュー。
窓からは白浜の漁港を行き来する船や釣り人の姿が見えます。
なかなか快適なお部屋です。


正直、庶民の我々には、この部屋は広すぎてもてあますのでは・・・と思われたのですが、
実はこの広さとスペックは快適だったのです。


父母娘の三人ツアーでなによりも一番ありがたかったのは、
トイレが2つ、洗面台が3つついていたこと。

出発するときのあわただしい時間に、父娘トイレ争奪戦を避けられたのは本当にラッキーでした。


そしてもう一つ。
母親と並んで洗面台を使ってお化粧できたこと。
自宅ではなかなかできないですよね。

「王様のビュッフェ」で心行くまで好きなものを食べつくす

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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
2つ目の条件、バイキングで洋風で好きなものが食べられる。

このホテルは「王様のビュッフェ」がウリ。
これが目当てで、数ある白浜のホテルからこちらを選んだわけですが。。。

実際のディナーは、お料理の種類が数えきれないうえ、シェフがその場で調理してくれるお料理が非常に多いのです。

たとえば、「その場で焼くステーキ」「その場で揚げるてんぷら」「その場でしゃぶしゃぶするクエのしゃぶしゃぶ」「その場でソースをかけるパスタ」「その場で握るお寿司」。

お料理全部の制覇は無理でも、せめてシェフがその場で作ってくれるお料理は全て食べたい!
で、3人でシェアしつついただきました。

さらに、お肉は柔らかくてついつい食べ過ぎてしまう十勝牛。おいしゅうございました。


朝食もやっぱり「王様のビュッフェ」です。
やはり、多すぎて何種類あるのかわからない料理の数々。

「その場で備長炭で焼く干物」「その場でゆでるフォー」「その場で握るおにぎり」「その場で焼くオムレツ」「その場で焼くフレンチトースト」などなどご用意しております。

プラス、夜は提供されなかった「イクラかけ放題どんぶり」も楽しめます。


夜あれだけ食べたのに、朝もそれなりに食べられるのはなぜでしょうねえ・・・。


もし泊まるのであれば、胃腸薬は必須です。


申し分なし!ハイレベルの大浴場!!

さて、メインの温泉ですが、ある程度の贅沢を知っているヒメノワとして、本当に花マルあげたいくらいのレベルです。
さすがにお風呂で写真を撮ることができませんでしたが、花マルチェックポイントは以下の通りです。


1. 洗い場にボディソープ、シャンプー、リンスに加えて、洗顔用ソープとクレンジングが常備。しかもブランドがそろっている。よくある「足裏つるつる」などのお試し系物販がないため見栄えが良い。

2. 洗面台には、洗顔料、クレンジング、化粧水、乳液が一通りそろう。もちろんヘアキャップやブラシ、コットンもあり。

3. ドライヤーはパナソニックのイオンドライヤーが完備。

4. タオルは浴室内にすべてそろっている。それだけではなく、バスローブの無料貸し出しもあり。

5. お風呂はメイン、シルキーバス、寝風呂、露天風呂、サウナ、水風呂に分かれていて、しかも広い!

6. ミネラルウォーターが脱衣所に常備されているうえ、アイスキャンディーもご自由にどうぞ。

7. 掃除スタッフが常にいて、お掃除が行き届いている。


ちなみに泉質は無色透明のナトリウム・塩化物・炭酸水素塩泉。ちょっと舐めるとしょっぱいお湯でした(ほんとは舐めたらダメ)


とはいえ気になる箇所がちらほらと・・・

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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
バブルのころにオープンしたせいでしょうか。なんとなく昭和なサービスが残っていて、正直、気になるのです。


気になる箇所① 浴衣にまつわるあれこれ
温泉旅館なので、浴衣です。しかも男女兼用サイズ。ビジネスホテル以外では久しぶりに見ました。

ここはできれば作務衣が希望!
浴衣は女性にとって前がはだけやすく、本当の意味でリラックスがしにくいのです。
さらに、女性向けの色浴衣の貸し出しは有償ではなく、無償で「お好きな柄をどうぞ」が希望です。女子会の参加者とカップルは後からホテルを思い出すネタになるはず。

もう一つ、ディナー「王様のビュッフェ」は浴衣、スリッパ禁止。
確かにあのゴージャスな雰囲気に、浴衣はそぐわないのは十分に承知しているのですが、お風呂入って、ゆる~~い格好して、ビール飲みながら夕食食べたい!のです。
こちらは、ホテルと温泉旅館の中間にポジショニングされるため、何とも決着がつけにくいんでしょうね。


気になる箇所② お風呂セット
大浴場へ行くための袋が用意されていない点が気になります。
大浴場にタオルを含めて何でもそろっているとはいえ、下着の替えやお気に入りの化粧道具は持っていきたいですよね。
ただし、実は準備されていたんですが、部屋が広すぎて見落とした可能性も十分に考えられます。


気になる箇所③ 冷蔵庫内の有料ドリンク
自動精算ではなく申告式の発注伝票です。名称「ミニ・バー」
うーん、昭和の匂い!!

缶ビールは630円、ペットボトルのドリンクは320円と割とお高め。
ソフトドリンク50%引きとありましたが、それでやっとコンビニ価格。しかもお酒は対象外のため、あまりうれしくない・・・。(ホテル1階の売店では、同じ缶ビールが250円でした)

お部屋で販売するビールがちょっと高めなのは致し方ないとして、このレベル感のホテルで、ミネラルウォーターの無料提供(水差しやポットサービス含めて)がなかったのはちょっと辛いですね。


もう少しお高くしてもよいので、呑み助としてぜひお願いしたいのが、オールインクルーシブ。
冷蔵庫の中のドリンクも、ディナーのお酒も飲み放題というプランです。
クラブメッドでだいぶ浸透してきたようで、取り入れる旅館が増えています。

せっかくの美味しいお料理です。
追加料金を考えずにお酒も飲みたいじゃないですか。

最後に気になるお値段は・・・

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親孝行の旅 ~団塊世代とともに行くためのおすすめお宿~
12月下旬の金曜日に1泊しておひとり様21,000円。お酒を含めて3人で67000円。
高いと言っちゃあ、高い!!

とはいえ、お城に泊まり、食事は豪華。

ここまで贅沢できて、この値段は、十分にコスパが良いといえるかもしれませんね。
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